本取引は、証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、場合によっては、大きな損失が発生する可能性を有しています。また、その損失は、差し入れた証拠金の額を上回る場合があります。お客様の窓口へのご来店又は勧誘要請により勧誘が開始された場合においても、本取引の内容等を十分ご理解の上、お取引いただきますようお願いいたします。
この書面は、GLOBAL FINTECH FX CO., LTD.(以下「当社」という。)が当社がお客様との間で店頭外国為替証拠金取引(以下、本説明書において「FX 取引」という。)を内容とする契約を締結する際に、あらかじめお客様に交付する契約締結前交付書面です。
●この書面には、当社の取り扱う「FX 取引」についてのリスクや留意点が記載されています。
「FX 取引」は、取引対象である通貨の価格の変動により損失が生ずることがあり、多額の利益が得られることもある反面、多額の損失を被る危険を伴う取引です。
「FX 取引」を開始する場合又は継続して行う場合には、事前に、本説明書を熟読され、本説明書のみでなく、取引の仕組みやリスクについて十分に研究し、ご理解いただいた上で、自己の資力、取引経験及び取引目的等に照らして適切であると判断する場合にのみ、自己の責任においてお取引されますようお願いいたします。
なお、本書面のほか、お客様は本取引を行う上で、当社の規程又は約款や約諾書、取引ルール等に拘束されますのであらかじめよくお読みいただき、ご確認、ご同意の上でお取引ください。
1.相場状況の急変によりビッド(お客様の売付)価格とアスク(お客様の買付)価格のスプレッド幅が広くなったり、意図したお取引ができなかったりする恐れがあります。
2.当社のデリバティブ取引は、インターネットを利用した電子取引であるため、電子取引に伴う様々なリスクがあります。①~③は典型的なリスクとなります。
① 当社又はお客様、当社のカバー先、当社のシステム委託先、通信回線業者他の第三者が所有するシステム機器や通信回線に異常・障害(システム障害)が発生した場合には、注文の受発注、執行、確認、取消し、金銭の受払いなどが行えなくなる可能性があり、機会利益の喪失などのリスクが発生します。
② お客様が売買注文の入力を誤った場合等、意図しないレートで取引が成立してしまうことがあります。
③ 当社のデリバティブ取引に使用するお客様のパスワード等が、第三者に譲渡、貸与、漏洩、又は窃盗されることにより、お客様に損害が発生することがあります。
上記のほかにデリバティブ取引に係るリスクとして下記のリスクがあります。
(1)価格変動のリスク
対象通貨にかかる外国為替市場の変動及び、世界中で起こる政治的・経済的な要因をはじめ、その他様々な要因により変動します。したがって、取引対象である通貨の価格の変動により損失が発生することがあります。
(2)金利変動リスク
2国間の金利変動により、直物レートが大きく変動することがあります。
(3)信用リスク
① お客様と当社の相対取引であるため、取引の相手方たる当社の信用状況等によりお客様が損失を被る可能性があります。
② お客様から預託を受けた証拠金は、法令に基づき当社の自己資金とは分別して管理します
が公的保護の対象ではないため、当社及びカバー先等の信用状況によっては当社の財産状況に
影響が及ぶ可能性があり、その結果、お客様が損失を被るおそれがあります。
(4)スリッページリスク
お客様の端末と当社のサーバとの間の通信時間及び当社サーバでの注文受付後の約定処理時間により、お客様の発注時の画面表示価格と実際の約定価格との間に価格差(これを「スリッページ」といいます。)が発生する場合があります。「スリッページ」は、お客様にとって有利となる場合もあれば、不利となる場合もあります。
特に、重要経済指標発表時や、週末発生した突発事象、重要な国際イベントの開催により翌週の外国為替市場に大きな相場変動があった場合、スリッページが予想外に拡大する場合がありますので、ご注意下さい。
(5)流動性リスク
戦争、事変、天変、紛争、各国為替政策・規制の変更といった特殊な状況が発生した場合など、外国為替相場は時に急激な変動に遭遇することがあり、相場急変によりインターバンク市場の流動性が低下しお客様への価格提示が困難になった場合、お客様は保有ポジションを解消(決済)することや、新規買付が困難となる可能性があります。
・当社のデリバティブ取引の取引手数料は無料です。したがって、取引時にお客様と当社が合意したレートがそのまま約定レートとなります。但し、今後、取引手数料は変更される場合があります。
・デリバティブ取引は、お客様と当社の相対取引であり、お客様の注文に対して当社が相手方となって注文を成立させるものであって、取引所への取次ぎは行いません。当社は、お客様との取引から生じるリスクの軽減を目的として、下記のカバー取引先を相手方としてカバー取引を行っております。したがって、そのカバー取引先の信用状況によっては、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があり、お客様が損失を被る危険性があります。一方、カバー取引は、お客様が当社と行うデリバティブ取引から独立した取引です。したがって、下記のカバー取引先は、お客様が行うデリバティブ取引について、お客様の取引相手方となるものではなく、お客様の証拠金や当該取引から発生し得る損失その他お客様の取引の内容もしくは決済又は清算、あるいは当社のお客様に対する債務について、何ら責任を負うものではありません。又、下記カバー取引先は、お客様が当社と行うデリバティブ取引やカバー取引に関するお問い合わせに応じることは一切ありません。
・お客様は、注文執行後に当該注文に係る契約を解除すること(クーリングオフ)はでき
ません。
1.FX 取引は、取引金額(想定元本)がその取引についてお客様が預託すべき証拠金の額に比して大きいため、外国為替相場の変動がお客様の損益に与える影響は、証拠金と取引額の倍率にしたがって大きく増幅されます。したがって、外国為替市場の変動で多額の利益を得ることもありますが、その一方で短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。損失額は預託された証拠金額を超えることもあります。
2.FX 取引に関して、新規注文(注文訂正を含む。)の際、取引対象通貨ペアの新規建て玉時
(注文訂正時を含む。)における証拠金が、法令等で定める証拠金率に満たない場合、又は、当社の定める水準に満たない場合、出された新規注文は受け付けられません。
3.各国の金利水準は、時として大きく変動することがあり、FX 取引に係る日々のスワップポイントにも影響します。又、取引対象である通貨の金利の変動によりスワップポイントが受取りから支払いに転じることもあります。
4.外国為替市場では翌週の始値が前週の終値から大きく乖離した水準で始まることがあります。このような場合、FX 取引において、仮にストップロス注文を入れていても、注文レートから大きく乖離したレートで取引が実行される場合があります。
5.重要な経済指標発表時等の著しい相場変動時は、FX 取引において、注文価格と成立価格にずれが生じる場合があります。
6.FX 取引に関して、お客様の「証拠金維持率」が下記①②の条件に該当した場合、当社はお客様に通知することなく、お客様口座内の未決済のポジションを強制的に決済(ロスカット)します。
① 当社の定める水準を下回った場合
但し、相場が急激に変動した場合には、ロスカットがあっても、証拠金の額を上回る損失が生じることがあります。
証拠金維持率は、「有効証拠金(純資産)」÷「必要証拠金」×100 で計算され、お客様の必要証拠金の金額に対して、正味の財産「有効証拠金(純資産)」がその時点でどの程度あるかを計る指標です。必要証拠金は、証拠金率判定時刻以外の時間帯では保有ポジションが変動しないかぎり一定ですので、証拠金維持率は有効証拠金(純資産)が増加(減少)すれば上昇(下落)することになります。一方、証拠金率判定時刻においては、必要証拠金はその時点の時価で値洗いされますので、証拠金維持率も値洗いされた必要証拠金で計算されることになります。
あ | アスク(Ask) |
---|---|
金融商品取引業者が価格を示して特定数量の商品を売り付ける旨の申出をすること。顧客はその価格で買い付けることができます。 | |
維持証拠金(いじしょうこきん) | |
保有ポジションを維持するために割り込むことができない最低限必要な証拠金。 | |
受渡決済(うけわたしけっさい) | |
FX 取引の場合は、売付けた通貨を引き渡して買付けた通貨を受け取ることにより決済する方法を受渡決済と言います。 | |
売建玉(うりたてぎょく) | |
売付取引のうち、決済が結了していないもの。売りポジション、ショートポジションとも言います。 | |
か | 買建玉(かいたてぎょく) |
買付取引のうち、決済が結了していないもの。買いポジション、ロングポジションとも言います。 | |
買戻し(かいもどし) | |
売建玉を手仕舞う(売建玉を減じる)ために行う買付取引。 | |
カバー取引(カバーとりひき) | |
金融商品取引業者が顧客を相手方として行う FX 取引の価格変動によるリスクの減少を目的として、当該 FX 取引と取引対象通貨、売買の別等が同じ市場デリバティブ取引又は他の金融商品取引業者その他の者を相手方として行う為替取引又は FX 取引をカバー取引と言います。 | |
逆指値注文(ぎゃくさしねちゅうもん) | |
指定した注文価格以上になれば成行で買う、又は指定した注文価格以下になれば成行で売るといった注文。 | |
金融商品取引業者(きんゆうしょうひんとりひきぎょうしゃ) | |
FX 取引を含む金融商品取引を取り扱う業務について、金融商品取引法による登録を受けた者。 | |
さ | 差金決済(さきんけっさい) |
先物取引やオプション取引等の決済にあたり、原資産の受渡しをせず、算出された損失又は利益に応じた差金を授受することによる決済方法。 | |
指値注文(さしねちゅうもん) | |
価格の限度(売りであれば最低値段、買いであれば最高値段)を示して行う注文。これに対し、あらかじめ値段を定めないで行う注文を成行注文と言います。 | |
資産合計(しさんごうけい) | |
お客様の取引口座でお預かりしている現金と決済済みの取引から生じた損益の合計額で、当社では「口座残高」とも呼んでいます。資産合計(「口座残高」)にポジション評価損益、スワップ損益等を加味した資産を純資産(☞「純資産」)として使い分けています。 | |
出金可能額(しゅっきんかのうがく) | |
お客様は、「余剰証拠金」の範囲内で原則として出金・振替が可能です。但し、純資産額に未決済の含み益がある場合、その金額に応じた新規注文は可能ですが、出金・振替につきましては未決済の含み益を「余剰証拠金」から控除した金額が限度となります。 | |
純資産(じゅんしさん) | |
お客様が当社に預託している証拠金の残高に保有ポジションの評価損益、スワップ損益及び EA/スクリプト取引手数料を加減した金額でお客様の取引口座内の正味の財産を表しています。正確には「口座残高」+「ポジション評価損益」+「スワップ損益など未記帳の損益・手数料」の合計額です。 | |
証拠金(しょうこきん) | |
先物やオプション取引等の契約義務の履行を確保するために差し入れる保証金(お客様が当社と店頭外国為替取引を行うに当り、当社がお客様から担保としてお預かりする金銭)。 | |
証拠金維持率(しょうこきんいじりつ) | |
お客様が当社に預託している証拠金の残高に保有ポジションの評価損益、スワップ損益及び EA/スクリプト取引手数料を加減した金額でお客様の取引口座内の正味の財産を表しています。正確には「口座残高」+「ポジション評価損益」+「スワップ損益など未記帳の損益・手数料」の合計額です。 | |
証拠金使用率(しょうこきんしようりつ) | |
証拠金維持率の逆数で、「利用証拠金」の「純資産」に対する比率(利用証拠金/純資産)です。お客様が、正味の資産のうちどれだけ証拠金を使用しているかをあらわしています。 | |
証拠金率(しょうこきんりつ) | |
証拠金率には、通貨ペア毎のレバレッジと密接な関係がある『取引証拠金率』とポジション総額(想定元本、取引時価総額)に対する純資産の割合である『全体証拠金率』があります。(☞『取引証拠金率』、『全体証拠金率』) | |
スリッページ(Slippage) | |
顧客の注文時に表示されている価格又は顧客が注文時に指定した価格と約定価格に相違があることを言います。 | |
スワップポイント(SwapPoint) | |
FX 取引におけるロールオーバーは、当該営業日に係る決済日から翌営業日に係る決済日までの売付通貨の借入れ及び買付通貨の貸付けを行ったことと実質的に同じであると考えられます。ロールオーバーにより決済期日が繰り越された場合に、組合せ通貨間の金利差を調整するために、その差に基づいて算出される額をスワップポイントと言います。 | |
全体証拠金率(ぜんたいしょうこきんりつ) | |
お客様の口座全体の証拠金率を全体証拠金率(=純資産÷ポジション総額)と言います。全体証拠金率は、お客様が保有するポジションの総額に対して実際にいくら証拠金を利用しているかを示しています。 | |
た | 追加証拠金(ついかしょうこきん) |
証拠金残高が相場の変動により自己の建玉を維持するのに必要な金額を下回った場合に追加して差し入れなければならない証拠金。 | |
デリバティブ取引(デリバティブとりひき) | |
その価格が取引対象の価値(数値)に基づき派生的に定まる商品の取引。先物取引及びオプション取引を含みます。 | |
店頭外国為替証拠金取引(てんとうがいこくかわせしょうこきんとりひき) | |
通貨を売買する外国為替取引と取引金額よりも少額の証拠金を預託して大きな取引を行う証拠金取引を合成した取引をいい、金融商品取引所が開設する取引所金融商品市場及び外国金融商品市場によらずに行われる店頭デリバティブ取引の一つです。 | |
転売(てんばい) | |
買建玉を手仕舞う(買建玉を減じる)ために行う売付取引。 | |
当初証拠金(とうしょしょうこきん) | |
取引口座を開設されたお客様が、取引注文をするときに最低限預託しなければならない証拠金。 | |
特定投資家(とくていとうしか) | |
店頭金融先物取引を含む有価証券に対する投資に係る専門的知識及び経験を有すると認められる適格機関投資家、国、日本銀行等を言います。一定の要件を満たす個人は特定投資家として取り扱うよう申し出ることができ、一定の特定投資家は特定投資家以外の顧客として取り扱うよう申し出ることができます。 | |
取引証拠金(とりひきしょうこきん) | |
ポジションを建てるために必要な証拠金(円貨表示)で、通貨ペア毎に金額は異なり、実際にお取引するときの実勢レートにより変動いたします。又、ある通貨ペアのポジションを建てる際の想定元本に対する取引証拠金の比率を、『取引証拠金率』と言います。 | |
な | 成行注文(なりゆきちゅうもん) |
あらかじめ値段を定めないで行う注文 | |
値洗い(ねあらい) | |
建玉について毎日の市場価格の変化に伴い、評価替えする手続きを値洗いと言います。 | |
は | 媒介取引(ばいかいとりひき) |
金融商品取引業者が顧客の注文を他の金融商品取引業者に当該顧客の名前でつなぐ取引。 | |
ビッド(Bid) | |
金融商品取引業者が価格を示して特定数量の商品を買い付ける旨の申出をすること。顧客はその価格で売り付けることができます。 | |
評価損益(ひょうかそんえき) | |
お客様の保有するポジションの約定レートと評価レートとの差から算出された損益額。 | |
ヘッジ取引(ヘッジとりひき) | |
現在保有しているかあるいは将来保有する予定の資産・負債の価格変動によるリスクを減少させるために、当該資産・負債とリスクが反対方向のポジションを取引所金融商品市場や店頭市場で設定する取引。 | |
ら | 利用証拠金(りようしょうこきん) |
お客様が現在保有しているポジションを維持するために実際に利用している現時点の換算レートで計算された証拠金の総額です。 | |
両建て(りょうだて) | |
同一の商品の売建玉と買建玉を同時に持つこと。 | |
レバレッジ(Leverage) | |
レバレッジとは、証拠金の何倍までポジションを建てられるかを倍率(=新規ポジション÷取引証拠金)で示したもの。又、レバレッジは、『取引証拠金率』の逆数でレバレッジ 25 倍の状態とは証拠金率 4%の状態を意味しています。 | |
ロスカット(LossCut) | |
金融商品取引業者が、顧客の未決済のポジション(建玉)を決済した場合に生じることとなる損失の額(値洗いによる評価損益、スワップポイント及び EA/スクリプト取引手数料を加減します。)が証拠金預託額に対し所定の割合に達した場合、損失の拡大を防ぐため、顧客の計算において建玉を反対売買して決済することをロスカット(強制決済)と言います。 | |
ロールオーバー(Rollover) | |
FX 取引において、同一営業日中に反対売買されなかった建玉を翌営業日に繰り越すこと。 |
あ | インディケーター(Indicator) |
---|---|
取引を行う上で参考とするテクニカル分析、指標の総称。罫線分析ツール。 | |
エキスパートアドバイザー(ExpertAdvisor、EA) | |
当該対象通貨ペアに組み込んだ場合にティック毎に実行されるメタトレーダー専用のMQL 言語で書かれたプログラム。一般的にはシステムトレード(自動売買)を行うことができるプログラムのこと。 | |
オプティマイゼーション(Optimization) | |
メタトレーダーのバックテストの機能の一つで、いくつかのパラメータの値を変えながらバックテストを何度も繰り返し最適化を行う機能のこと。 | |
か | カスタムインディケーター(CustomIndicator) |
導入当初から利用できるインディケーターとは別に、独自で作成されたインディケーター(分析ツール)の総称。 | |
コンパイル(Compile) | |
MQL 言語で書かれたソースコードをMT4 で実行させるための形式に変換させること。 | |
さ | スクリプト(Script) |
さまざまな分析や取引を繰り返し行うにあたり、その分析や取引のプロセスを簡略化させるためにプログラム化したツール。 | |
ストップロス(StopLoss) | |
損失を抑えるために行う逆指値注文のこと。S/L と略される。損益にかかわらず逆指値注文をS/L と呼ぶこともある。 | |
ストラテジーテスター(StrategyTester) | |
メタトレーダーに付属しているバックテスト(過去データを使った EA のテスト)を行うための機能のこと。 | |
た | テイクプロフィット(TakeProfit) |
利益を確定させるために行う指値注文のこと。T/P と略される。損益にかかわらず指値注文を指すこともある。 | |
は | バックテスト(BackTest) |
過去のデータを利用して EA のテストを行うこと。ストラテジーテスターを使って実行することができます。 | |
フォワードテスト(ForwardTest) | |
過去データを利用して行うバックテストに対し、未来のレートデータに対して行うテストのこと。リアルタイムで行うテストと、過去データを分割し、疑似的に過去と未来に分けて行うテストの 2 パターンがある。 | |
ま | マジックナンバー(Magic Number) |
それぞれの EA が取引したポジションを認識するための識別番号のこと。 | |
メタエディター(MetaEditor) | |
メタトレーダーに付属しているMQL 言語の作成・編集を行うためのエディター。プログラムの作成、コンパイル等ができます。 |